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日刊マドプロ
玄関ドアの意外な防犯対策
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
前々回、日刊マドプロでは「使わなきゃもったいない!YKK AP製玄関ドアの便利機能」と題して、ドアロックの有効活用についてご紹介しました。
今回は、玄関ドアの「サムターン」の活用方法についてご紹介します!
「サムターン」とは、玄関ドアの室内側についているカギを開け閉めするためのツマミのことです。みなさんの玄関ドアにも付いているのではないでしょうか。
そして、みなさんは「サムターン回し」という犯罪があるのをご存知ですか?
サムターンを回せば鍵が開いてしまうので、サムターンの近くを壊して手を入れてカギを開けるというものです。玄関ドアに組み込まれているガラスやその近くのガラスを割ったり、ドアそのものを壊す人もいます。
壊されないように対策するのも大切ですが、そもそもサムターンを回させないという方法で防犯することも出来ます。
その方法とは、「サムターンを一時的に取り除く」というものです。
その方法はこちら↓
こちらのドアのサムターンは回しやすいような形になっています。昔ながらのツマミのようなサムターンも、動画のように外れる仕様になっています。
サムターンを取ってしまうことで、鍵を回して開けることが出来なくなります。そのため、もし手を入れられたとしても回す部分がないのでカギを開けられないというわけです。
お出かけするときや就寝時には、鍵をかけるだけでなくサムターンを外しておくとさらに防犯効果がアップ!
ほとんどのメーカーで約10年前からついている機能となります。ぜひ一度ご自宅の玄関ドアをチェックしてみてください!