二重窓の結露対策には〇〇を育てよう!
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
先日、テレビでとあるご長寿番組を見ていた時、二重窓(内窓)の話が出てきました。
若手女優さんが、世界で一番寒い村と言われるロシア連邦サハ共和国のトムトル村にホームステイをしていました。氷点下71.2℃を記録するほどの寒い村で、あたり一面や吐く息も真っ白です。こんなに寒い場所なのに、ホームステイ先のお宅の中ではみんな半袖姿…!
そういえば、日本でも似たような場所がありますよね。
それは、北海道です。
北海道も寒い地域ですが、家の中に入るとポカポカです。寒さを我慢することなく、薄着でも快適に過ごせるほど。窓にはトリプルガラスや二重窓が必ず使われているので、断熱もバッチリだから冬でも温かく過ごせるんですね。
世界で一番寒いトムトル村でも、二重窓が使われていました。
あまりに寒すぎると、外窓と二重窓の間が結露してしまいますが、この村ではそれが起きないのだとか。
その秘密は二重窓の内側に「苔(こけ)」を育てているから!これにはビックリしました。
苔は水分を吸いながら成長していきます。また、放っておいても根を張ることがないので安心です。また窓の中に植物があるのは癒されるかもしれませんね。
私の自宅の窓は二重窓なのですが、その内側に「エコカラット」を置いてみたことがあります。エコカラットは壁に貼るタイルで、湿気を吸ったり吐いたりするのが特徴です。
外が寒すぎる日に窓を見てみると、エコカラットを置いた窓の方はほとんど結露がありませんでした!エコカラットは湿気の放出もするため完全に結露を抑えるわけではありませんが、苔と同じような現象が起きていました。
ただ見た目があまりよくないので、もしかしたら苔のほうがオシャレかもしれません(^^;)
ぜひオシャレな二重窓にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
ではまた!