インフルエンザ対策!効率の良い窓の換気方法って?

 

 

おはようございます!

Mado Pro(マドプロ)スタッフです!

 

このところインフルエンザが流行っていますね。みなさんは大丈夫ですか?
集団感染での死亡者も出ているので、とても怖いですよね。

 

 

インフルエンザの流行時に気を付けたいのが、「換気」「適切な湿度」

咳やくしゃみ等で飛散したインフルエンザウィルスの大半はすぐに床に落下しますが、

一部は空気中に長時間浮遊したり、落下したものでも水分を失うと、ほこりと一緒に空気中に舞い上がります。

そのため集団感染を起こさないためにも、こまめな換気は大切です!

 

 

■効率の良い換気方法

 

①空気の流れ道を作る

窓を一ヶ所だけ開けても、逃げ道がないので空気が溜まってしまい効率良く換気が出来ません。

出来るだけ対角線上になるように窓を二ヶ所以上開け、空気の入口と出口を作りましょう。

 

②窓は全開にしなくてOK!

窓を全開にした方がより早く換気が出来ると思いがちですが、実はそうではないんです。

空気の入口となる窓を15cm程度開け、出口側の窓を全開にするのがオススメです。

入り口の隙間を狭くすることで勢い良く空気が入り、少ない力で出ていくので効率良く換気出来ます。

 

③窓の高低差を利用する

高低差のある窓が自宅に付いている場合は、低い位置と高い位置に付いている窓を開けるのもオススメです。

これは暖かい空気は上にいき、冷たい空気は下にいくという空気の特性を利用した換気方法です。

 

空気の入れ替えは5分程度で十分と言われています。こまめに換気をしてインフルエンザ対策をしましょう!

 

 

参考「東京都健康安全研究センター:ビル利用者のインフルエンザの予防について 建築物衛生のページ」

http://www.tokyo-eiken.go.jp/k_kenchiku/bldg/yobou/

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