みんなで負担?電気料金の「再エネ賦課金」
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
北海道では今のところ計画停電を免れていますね。
良かったです。
東日本大震災の頃、私が住む地域は計画停電が実施されました。
計画停電のあった日にどうしても車で出かけなくてはならず、信号機も街灯もつかない交差点で怖い思いをしたのを思い出します。
その日は晴れていて、月明かりだけでこんなにも明るくなるんだと感動したのもその時でした。
とにかく、電気はとても大切ですね。
毎日使えることが理想で当たり前になっていますが、限りある資源から成り立っていることも忘れてはいけません。
今エネルギーの中で注目されているは「再生可能エネルギー」ですね。
原子力や火力ではなく、自然のものを利用したものです。
たとえば、風力や太陽光などによる発電です。
原子力や火力に比べてコストが高くついてしまいます。
しかしずっと電気を使えるようにするためには、再生可能エネルギーはとても有効です。
ところで、再生可能エネルギーにかかるコストはどのように賄っているのでしょうか?
答えは、「電気を使うすべての国民」です。
具体的には、電気料金とは別に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を支払っています。
「再エネ賦課金」と略したりもします。
東京電力によると、2018年5月分から2019年4月分までは2.90円/kWhの賦課金額が決まっています。
この賦課金は年々上昇していて、これかも継続して料金は増えます。
未来のためにも必要なコストともいえます。
使う電力量によって再エネ賦課金も変わります。
使うエネルギーを減らすことで金額も抑えられますし、環境にとっても良いことに繋がります。
断熱をしたり、自ら太陽光で発電したり、私たちも暮らしを変えないといけない時に直面しているのかもしれませんね。
みんなに優しく、新しい暮らしを見つけたいですね。
では、また!