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日刊マドプロ
どうして社会の窓がチャックなの?
みなさんこんにちは!
いつもガラスやサッシや窓について考えていたら、ふと「社会の窓」という言葉を思い出しました。
小さいころズボンのチャックを閉め忘れていたら、親に「社会の窓が開いているよ」と言われていました。
もう最近では聞かないのでしょうか。
これが死語ってやつなんですね…。
というかチャックも今はあまり聞かないですね。
今はファスナーですかね。
昔は黙れという意味で「お口チャック」とか言っていましたが、今は「お口ファスナー」になるのでしょうか。
どうでも良いですね…。
そもそも何でファスナーのことを「社会の窓」と言うのか調べてみたところ、昔「インフォメーションアワー・社会の窓」というラジオ番組があったらしいです。
この番組が社会の諸問題の裏側を探るといった内容だったらしく、転じて「普段見られない部分が見える」という意味になり、ファスナーを社会の窓と呼ぶようになったらしいです。
ちなみに英語で「ファスナー開いてるよ」というのは「XYZ」と言うらしいです。
「Examine Your Zipper(ファスナーを調べてみて下さい)」のことらしいですよ。
日本語、英語問わずこういった言葉遊びは面白いですね!