「窓リフォームのプロを支える道具シリーズ」第2弾！！

リフォームの現場で使われている道具を紹介していきます。

今日の道具はこちら！「石膏ボード用プラグ」です！

 

窓のリフォームをする際、窓枠がなく下地（木材等）のない部分に

内窓を取り付けるときに良く使われています。

 

ちなみにDIYで、

「壁にちょっとしたタオル掛けやフックを取り付けたい！」なんていう時にも便利な道具です。

 

戸建てやマンションの壁には、石膏を主成分とした「石膏ボード」というものがよく使用されています。

石膏ボードは崩れやすいので、柱や木材の入っていない部分にネジを止めるとすぐに抜けてしまいます。

そんなときに、このプラグを使うと抜けにくくなるんですね！

 

写真の「カベロック」の使い方は、

プラスドライバーを使って、カベロックを壁の表面と同じ位になるまで打ち込んでいきます。

後は、カベロックの窪み部分に、フック等をネジでカベロックに打ち込んでいけばOKです！

これで、普通にネジを止めるよりも抜けにくくなります！

 

ただし、柱や木材等にネジで止めるときよりも強度が弱いので、

棚などの重いものを取り付けるのはNG！

また、天井などにも使用できないので使う時には注意して下さいね！