【真空ガラス塾2】メリットもデメリットも知りましょう!
みなさん、おはようございます!
Mado Pro(マドプロ)スタッフです!
前回の『【真空ガラス塾1】スペーシアの満足度は?』では、実際の施工事例とお客様の声をご紹介しました。
スペーシアを使ってみた感想や仕上がりのキレイさは、とても満足度の高いものでした。
構造やスペックについて詳しく知りたい方は、『徹底解説!本気の断熱は「真空ガラス スペーシア」』をご覧ください♪
今回は、真空ガラスのメリット・デメリットをご紹介します。
良いところも悪いところも知った上で、スペーシアに納得して選んでもらえたら嬉しいです。
<メリット>
結露が軽減される!
結露に悩んでいた方がその効果に驚くほど、結露の発生の仕方が全然違います。
毎朝起きてから窓を拭くのが日課だった方も、その必要がなくなったと仰るほど。
これは嬉しいですね。
窓からのヒンヤリ感が違う!
魔法瓶構造の水筒を触っても厚くないように、熱の伝わりを抑えてしまう構造をスペーシアも持っています。
実際に寒い日・暑い日にガラスを触るとよくわかります。
こちらに分かりやすく実験で証明した動画あるので、ぜひご覧ください♪
(再生から50秒ほどで、実験の様子となります。)
一日で工事が終わる!
スペーシアはガラスを交換するだけなので、非常に工事がスピーディーに完了します。
窓の数にもよりますが、早いと半日で終わることも。
その日の夜には効果を体感できます♪
今までと見た目が変わらず、自然な仕上がりに!
スペーシアに近づいて見てみると、普通の透明なガラスと違って0.2ミリの小さな点々が見えます。
あまりに小さいので、少し離れると点々に気づかないほどです。
サッシは今まで通りでガラスは綺麗になるので、ガラッと大きく変わることなくいつも通りが嬉しいポイントです。
安心の10年保証!
真空構造があるからこそのスペーシアです。
メーカーである日本板硝子株式会社の保証がついているので、安心です。
<デメリット>
サッシは結露することもある
サッシはそのままで、ガラスだけを交換するのがスペーシアです。
ガラスは真空構造で大幅に結露が軽減されますが、アルミ製のサッシの場合は熱を伝えやすく結露がつく場所となります。
サッシの結露も気になる場合は、サッシごと新しくできる「窓まるごとリフォーム」がオススメです。
窓の開閉が重く感じる
スペーシアはガラスを2枚使用しているペアガラスです。
一枚だけのガラスだった場合、単純にガラスが2倍になるため重さも2倍です。
全く動かなくなるような重さにはなりませんが、最初はあれ?と違和感を感じるかもしれません。
ガラス右上の「保護キャップ」が気になる場合も
真空状態をつくるために空気を抜きますが、その空気を抜いた部分を守るために保護キャップをかぶせます。
これはスペーシアに欠かせないパーツです。
直径1.4㎝ほどで、遠目で見るとほとんど気になりませんが、どうしても気になる方は注意が必要です。
人によって”何を重視するのか””何が気になるのか”もしくは”特に気にする点はないのか”というのは異なります。
色々とスペーシアのすべてを知った上で、納得してお使いいただけると良いのかなと思います。
マドプロでは、スペーシアの施工経験が豊富な地元の施工店をご紹介しています。
ぜひお気軽にご連絡ください♪
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次回の真空ガラス塾をお楽しみに!