「人」の寿命と「窓」の寿命

家と介護する人

 

最近北海道の男性が世界最高齢でギネスに認定されました。

その年齢はなんと「112歳」だそうです!!医術も進歩していますし、平均寿命はどんどん伸びていきそうですね。

そして長寿命化の波は住宅業界にも…!!(強引!笑)

ちなみにみなさん日本の住宅寿命って何年ぐらいだと思いますか?

 

 

国土交通省が発表したデータによると、日本で取り壊された住宅の平均築年数は約32年!

アメリカは約67年、イギリスが約81年と、欧米諸国に比べて日本の住宅寿命は半分以下ととても短いんですね。

 

ですが、日本でも2009年に「長期優良住宅普及促進法」が施工されるなど、

従来の「作っては壊す」社会から「良いものを作ってきちんと手入れして長く大切に使う」という流れになってきています。

そして住宅の長寿命化には「窓」もとっても重要です!

築年数の古い家はどうしても窓等の断熱性能が低いので、エネルギーの無駄が出やすいですね。

窓リフォームを行うことでエネルギーの無駄を抑えるだけでなく、健康的に長く暮らすことが出来るわけです!

長寿命化リフォームに対する支援制度も色々とあるので、ぜひ検討してみてください!

 

今日は人と窓の長寿命化という、ちょっと不思議なお話になってしまいました(笑)

それではまた次回(^^)♪

 

参考:産経新聞「北海道の野中正造さん112歳、ギネス社が世界最高齢と認定」

国土交通省「我が国の住生活をめぐる状況 滅失住宅の平均築年数(国際比較)」

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